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掲載日:2023年10月20日
Q 阿左美健司 議員(自民)
この県道は熊谷市から小川町・東秩父村を経由し、秩父市に至る道路です。この県道の沿道には、道の駅和紙の里ひがしちちぶや東秩父村役場、槻川小学校、東秩父中学校があり、観光振興や地域の生活にとって非常に重要な道路となっております。
しかし、この道路の奥沢地区と御堂地区の境では道幅が狭く線形が悪い箇所があり、山側ののり面がせり出していることから見通しも悪く、事故の危険性が高い状況となっております。このため、県では、道路の拡幅事業を進めておりますが、早期完成が望まれます。
そこで、この事業の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 金子勉 県土整備部長
この県道の東秩父村奥沢地区と御堂地区の間の道幅が狭い150メートル区間において、平成30年度から道路の線形改良に合わせた拡幅事業に着手しております。
これまでに、用地取得が完了し、南側の86メートル区間で、せり出した崖を削り、法面を補強する工事を実施してまいりました。
工事進捗率は61パーセントとなっており、残る北側の法面を補強する工事と舗装工事を進め、令和6年度の完成に向け、鋭意取り組んでまいります。
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