トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年6月定例会 > 令和5年6月定例会 一般質問・質疑質問・答弁全文 > 6月27日(火曜日) > 鈴木まさひろ(自民) > 令和5年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木まさひろ議員)
ここから本文です。
ページ番号:238983
掲載日:2023年7月14日
Q 鈴木まさひろ 議員(自民)
県として、関係機関や特別支援学校などとの連携を深め、次世代を担う選手の発掘にも更に力を注ぐべきと考えますが、県民生活部長の見解を伺います。
A 島田繁 県民生活部長
東京デフリンピックをきっかけに、多くの障害者の方が勇気づけられ、自分も挑戦してみたいと思うようになることが大いに予想され、将来のアスリートを発掘するまたとないチャンスになると考えております。
聴覚障害者を含めた障害者アスリートの発掘については、これまで仕組みがありませんでしたが、今年度から健常者アスリートの仕組みに一体化し、新たに取り組んでいきます。
具体的には、県障害者スポーツ協会など関係機関や特別支援学校等と連携し、これまでの健常者アスリートに対する支援のノウハウを生かして、競技の体験会と体力測定会を実施する予定でございます。
対象は、特別支援学校の児童・生徒や、県リハビリテーションセンターの利用者等を想定しており、これまで機会のなかった障害者にも、できるだけ多く参加していただけるよう準備しております。
こうした取り組みを通じて、次世代を担うアスリートが埼玉から生まれるよう、関係機関とこれまで以上に連携して、発掘に努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください