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掲載日:2022年7月12日
Q 高橋稔裕 議員(自民)
この県道北中曽根北大桑線に接続し、加須市中央部を東西に結ぶ久喜騎西線バイパスは、急ピッチに工事が進んでおります。久喜騎西線バイパスの整備については、現在進めている区間で事業を終えるのではなく、西は志多見、羽生、行田を、東は久喜市内や大利根、旧栗橋との接続を念頭に延伸させていくことが必要だと考えます。少なくとも加須市の市街地を南北に通る道路への接続ではなく、容易に行き来がしやすい郊外の幹線道路まで事業区間を延伸することで、バイパス効果が大きく発揮されるものと考えます。
その点も踏まえ、県道久喜騎西線バイパス整備の状況と事業区間の延伸見通しについて、県土整備部長にお尋ねします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道久喜騎西線バイパスは、県道北中曽根北大桑線から県道礼羽騎西線までを東西に結ぶ約5.2キロメートルの道路です。
東の県道北中曽根北大桑線から市道138号線までの約2キロメートル区間につきましては、用地買収率が99%、工事進捗率は60%となっております。
引き続き、残る用地の取得に努め、早期完成に向けて取り組んでまいります。
市道138号線から市道148号線までの約1.9キロメートル区間については、東側から段階的に供用しており、済生会加須病院の開院に合わせて、令和4年3月までに、全て供用いたしました。
市道148号線から県道礼羽騎西線までの約1.3キロメートル区間については、これまでに測量や道路設計等を実施しており、令和4年度は用地取得に着手してまいります。 また、事業区間の延伸につきましては、現在の事業中区間の進捗状況や周辺道路の整備状況を踏まえながら、研究してまいります。
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