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掲載日:2024年10月17日
Q 新井一徳 議員(自民)
北本市内を東西に横断する県道下石戸上菖蒲線のうち、宮内地内には中丸小学校が存在し、この県道は児童たちの登下校時の通学路としても使用されています。しかしながら、歩道部分が非常に狭く、かつて保護者から「子供たちに側溝の上を歩かせるのは危険だ」などの声をいただいておりました。
こうした声を踏まえ、昨年度より歩道拡幅事業が始まり用地取得などに取り組んでいただいておりますが、現在整備が進められている事業区間の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道下石戸上菖蒲線のうち、北本市宮内地内の市道1384号線から北本消防署北本東分署までの286メートルの区間は、中丸小学校の通学路となっておりますが、歩道が未整備となっております。
このため、地元からの強い要望をいただき、令和2年度に、県道北側の歩道整備に着手し、設計並びに用地測量を進めてまいりました。
令和3年2月から、工事に必要となる用地取得を進めており、現在の用地買収率は、60%となっております。
今後も引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地取得を進めるとともに、用地がまとまった箇所から、工事を進めてまいります。
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