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掲載日:2024年10月17日
Q 石川忠義 議員(県民)
このバイパスは、現在、加須市と久喜市の久喜駅西口を結ぶ幹線道路です。このバイパスが実現することで、国道122号から先ほども取り上げた県道川越栗橋線を通って久喜市内を通過する車両が減少し、渋滞や安全対策が進むことが期待されています。また、関係道路と併せて、県内での移動の利便性も向上します。
これらのことから、加須市と久喜市では今年7月28日に県道久喜騎西線バイパス建設促進期成同盟会を発足し、県道久喜騎西線騎西バイパスの建設を県に働き掛けています。
県としても、県全体の発展と地域の渋滞、交通安全対策、移動に関わる利便性向上のためにバイパスの早期実現を推進すべきですが、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
県道久喜騎西線バイパスについては、現在、加須市内において県道北中曽根北大桑線から約5.2キロメートル区間で整備を進めております。
また、久喜市内において、市が開発行為に合わせて県道さいたま栗橋線から県道川越栗橋線の約1.8キロメートル区間を整備し、既に供用しております。
未着手の県道川越栗橋線から県道北中曽根北大桑線までの約2.6キロメートルの区間につきましては、現在、事業中区間の進捗状況を踏まえながら、総合的に検討してまいります。
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