平成29年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（柿沼トミ子議員）

県道北中曽根北大桑線のバイパス整備について

Q   柿沼トミ子議員（自民）

大型車の通行が多い中で、自動車の右折帯が整備されていない大室交差点は朝夕を中心に交通渋滞が発生し、水深小学校付近は歩道が整備されていないため、特に通学児童が危険な状況にさらされております。そこで、バイパス整備の進捗状況と今後の見通しについて伺います。

A   西成秀幸   県土整備部長

現在、県道久喜(くき)騎西(きさい)線から青毛(あおげ)堀川(ぼりがわ)付近までの約1.3キロメートル区間において、バイパス整備を進めております。
現在の用地買収率は79%となっておりますが、青毛堀川北側の一部用地については、未だに御協力がいただけない状況でございます。
このため、用地取得がすべて完了している青毛堀川よりも南側の約1キロメートル区間を先行して開通させる方向で事業を進めております。
今後は南側区間の開通に向け、地元や関係機関との協議を行うとともに、残る工事を進め、早期に開通できるよう努めてまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。