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掲載日:2023年7月4日
Q 萩原一寿議員(公明)
県道金明町(きんめいちょう)鳩ヶ谷線は、川口市北東部から草加市に通ずる約6キロの道路です。首都高川口線の高架下を通る県道足立川口線の安行(あんぎょう)吉岡交差点付近から東京外環自動車道の高架下である草加西高交差点までは朝夕の交通量が非常に多い状況です。その路線内には、安行小学校、安行中学校、慈林小学校などの通学路になっています。この路線及び安行中学校わき交差点の歩道が狭隘です。一部拡幅を行っている箇所もありますが、地元からは安全確保の観点から歩道の拡幅整備をもっと早く進めてほしいとの声をいただいております。
県土整備部長に御質問です。県道金明町鳩ヶ谷線の整備について見解をお尋ねします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道金明町鳩ヶ谷線は、草加市と川口市を結ぶ道路であり、国道298号と県道足立川口線を連絡することから、大型車などが多く通行しております。
また、草加西高校交差点から安行吉岡交差点までの区間は、近隣の小学校や中学校の通学路となっておりますが、歩道が1メートル程度と狭く、また歩道がない箇所もございます。
特に、安行中学脇交差点付近には歩道や右折帯がなく、歩行が危険な状況となっております。
そのため県では、平成19年度からこの交差点の整備と合わせて歩道の整備を進めてまいりました。
進捗状況は用地買収率62パーセント、工事進捗率24パーセントで、一部の歩道は完成しております。
今後も粘り強く用地交渉を進め、歩道整備を進めてまいります。
また、この交差点以外の区間につきましては、地権者の御協力をいただきながら、歩道の連続性が確保できるなど、整備効果の高いところから歩行空間の改善に向けて取り組んでまいります。
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