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掲載日:2024年1月11日
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トマトの原産地は南米とされ、日本で食用に利用されるようになったのは、明治以降です。比企地域では、東部の水田地帯を中心に施設栽培も行われています。
園芸用の施設で栽培されるトマトの多くは、秋に苗を植付け、冬から収穫が始まります。収獲の終わりは、7月の暑い頃になり、長期間にわたって収穫を続けるためには高い栽培技術が必要です。
トマトは様々な品種があります。大玉トマトは、おおむね150g以上の、スーパーなどで一般的に見かけるものです。ミニトマトは10から30gくらいの小さいサイズでお弁当などに入れるのにちょうどよいサイズです。大玉とミニの中間が、ミディトマトと言われます。
日本では120種類以上の品種があるそうです。お好みのものを探してみてください。
園芸用の施設で栽培されているトマトは、主に卸売市場などに出荷されますが、 一部は管内の農産物直売所へ出荷されたり、生産者による直接販売が行われています。
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