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掲載日:2023年12月14日

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第237回簡易アンケート「自転車の利活用に関する意識調査」の結果を公表しました

1 調査の概要

(1)調査形態

  • 調査時期:令和5年10月12日(木曜日)~令和5年10月18日(水曜日)
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームの入力)による回答
  • 対象者:全県政サポーター(3,212名)(内、県内在住2,959名)
  • 回収率:69.3%(2,226名/3,212名)(内、県内在住69.1%(2,044名/2,959名))

回答者属性:百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。

年齢(属性)

 

 

 

 

 

 

 

職業(属性)

 

 

 

 

 

 

性別(属性)

 

 

 

 

移動手段(属性)

 

 

 

 

 

 

距離(属性)

 

 

 

(2)調査結果の見方

  • 設問中の()内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。
  • 回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
  • 図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。
  • グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
  • 複数回答の質問については、その回答比率の合計が、100%を超える場合があります。
  • 断りのないものについては埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。

2 調査の目的

    県では、自転車の利活用を推進するために埼玉県自転車活用推進計画を策定しています。
    今回は、自転車の利用環境をより安全で快適に整備するための参考とさせていただくため、自転車の日常的な利用頻度や目的についてアンケートを実施しました。

アンケート結果は、埼玉県自転車活用推進計画の指標管理の参考とさせていただきます。

 

担当課
県土整備部 県土整備政策課
政策担当   電話:048-830-5018(E-mail:a5250-05@pref.saitama.lg.jp)

3 調査結果

自転車の利用頻度

→『週1回以上利用する(計)』が4割強(40.5%)

質問1   あなたは自転車を利用しますか。また、利用する頻度はどのくらいですか。

質問1(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車の利用や利用する頻度について尋ねたところ、「利用する(週5日以上)」(17.0%)、「利用する(週3~4日)」(9.4%)、「利用する(週1~2日)」(14.1%)を合計した『週1日以上利用する(計)』は4割強(40.5%)であった。

一方、『まったく利用しない』が3割弱(28.7%)であった。

自転車の利用頻度の変化について

→『増えた(計)』が1割弱(8.3%)

質問2   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、自転車の利用頻度が増えましたか。

質問2(結果)

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、利用頻度が増えたか尋ねたところ、「変わらない」が8割強(83.2%)、「かなり増えた」(2.0%)、「増えた」(6.3%)を合計した『増えた(計)』が1割弱(8.3%)であった。

一方、「減った」(5.9%)、「かなり減った」(2.6%)を合計した『減った(計)』は1割弱(8.5%)であった。

保有している自転車の種類

→「一般車・シティサイクル」が7割強(72.0%)

質問3   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたはどのような自転車をお持ちですか。(あてはまるものすべて)

質問3(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に保有している自転車の種類を尋ねたところ、「一般車・シティサイクル」が7割強(72.0%)で最も多く、次いで「電動アシスト車」が1割半ば超(17.4%)、「スポーツ用・競技用自転車」が1割強(11.1%)であった。

自転車を利用する理由について

→「手軽に使える」が8割強(80.7%)

質問4   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたが自転車を利用する理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

質問4(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に利用する理由について尋ねたところ、「手軽に使える」が8割強(80.7%)で最も多く、次いで「早く移動できる」が6割弱(59.6%)であった。

自転車を利用する目的について

→「日常的な生活圏内の利用(買い物・公共施設の利用・通院等)」が7割弱(69.4%)

質問5   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたが自転車を利用する主な目的は何ですか。

質問5(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に主な利用目的を尋ねたところ、「日常的な生活圏内の利用(買い物・公共施設の利用・通院等)」が7割弱(69.4%)で最も多く、次いで「通勤・通学」が1割半ば超(16.8%)であった。

自転車利用時の所要時間について

→「5分以上15分未満」が4割半ば(45.2%)

質問6   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたが質問5で選択した自転車の主な利用目的において、自転車に乗っている時間は片道どのくらいですか。

質問6(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に主な利用目的において、自転車に乗っている片道の所要時間を尋ねたところ、「5分以上15分未満」が4割半ば(45.2%)、次いで「15分以上30分未満」が3割強(33.2%)であった。

他の交通機関への乗り換えについて

→「乗り換えない」が5割強(50.9%)

質問7   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたが質問5で選択した自転車の主な利用目的において、自転車の主な利用目的において、自転車から他の交通機関へ乗り換えることがありますか。乗り換える場合は、その主な交通手段を教えてください。(あてはまるものすべて)

質問7(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に自転車から他の交通機関へ乗り換えることがあるか尋ねたところ、「乗り換えない」が5割強(50.9%)で最も多く、次いで「電車」が3割半ば(35.0%)であった。

 

シェアサイクルの利用状況について

質問8   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたはシェアサイクルを利用したことがありますか。

質問8(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方にシェアサイクルを利用したことがあるか尋ねたところ、「利用したことがある」が1割半ば(15.1%)、一方「利用したことがない」が8割強(81.8%)であった。

シェアサイクルの普及促進について

→「シェアサイクルポートを増やす」が6割強(63.2%)

質問9   (質問1で自転車を「利用する」と回答した方にお伺いします。)

            あなたがシェアサイクルの普及促進に向けて必要だと思うことは何ですか。(あてはまるものすべて)

質問9(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方に、シェアサイクルの普及促進に向けて必要だと思うことを尋ねたところ、「シェアサイクルポートを増やす」が6割強(63.2%)、次いで「利用料金を安くする」が5割強(50.8%)であった。

自転車利用の転換について

→「日常的な生活圏内の利用(買い物・公共施設の利用・通院等)」が3割半ば超(37.0%)

質問10   (質問1で自転車を「利用する」「まったく利用しない」と回答した方にお伺いします。)

              現在、あなたが自転車を利用していない移動において、自転車での外出に変更が可能と思われる移動目的はありますか。(あてはまるものすべて)

質問10(結果)

 

自転車を利用する方、またはまったく利用しない方に、自転車を利用していない移動において、自転車での外出に変更が可能な移動目的を尋ねたところ、「日常的な生活圏内の利用(買い物・公共施設の利用・通院等)」が3割半ば超(37.0%)であった。一方、「自転車に変えることは考えていない」が3割半ば(35.7%)であった。

自転車を利用できる距離について

→「3kmまで(約15分)」が3割強(30.5%)

質問11   (質問1で自転車を「利用する」「まったく利用しない」と回答した方にお伺いします。)

              あなたは何kmくらいまでなら自転車を利用してもよいと考えますか。時間場所を問わず、自由に利用できる自転車があると仮定してお答えください。

質問11(結果)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車を利用する方、またはまったく利用しない方に、自転車を利用してもよいと考える距離について尋ねたところ、「3kmまで(約15分)」が3割強(30.5%)で最も多く、次いで「5kmまで(約25分)」が3割弱(29.4%)であった。

自転車利用の課題について

→「雨天時に利用しにくい」が6割半ば(64.4%)

質問12   (質問1で自転車を「利用する」「まったく利用しない」と回答した方にお伺いします。)

              あなたが自転車の利用に関して不便に思う点は何ですか。(3つまで選択可)

              ※自転車を利用しないと回答した方も、利用しない理由についてお答えください。

質問12(結果)

 

自転車を利用する方、またはまったく利用しない方に、自転車の利用に関して不便に思う点を尋ねたところ、「雨天時に利用しにくい」が6割半ば(64.4%)で最も多く、次いで「自転車の走行環境が整っていない」が5割弱(49.0%)であった。

自転車利用の推進について

→「走りやすい自転車通行空間を整備する」が6割半ば(64.2%)

質問13   あなたは自転車活用を推進するために、以下の施策のうちどれが最も重要だと思いますか。

質問13(結果)

 

自転車活用を推進するためにどのような施策が重要か尋ねたところ、「走りやすい自転車走行空間を整備する」が6割半ば(64.2%)、次いで「安全な自転車利用を呼びかける」が1割半ば超(17.4%)であった。

自由意見

質問14   今後の埼玉県の自転車の利活用推進の取組に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

  • 自転車道路の整備が必要
  • シェアサイクルの利用できる環境づくりをお願いします。
  • 自転車ゾーンが車道側に増えてきていますが、突然ゾーンが切れて困ることが多いです。整備を進めてほしいです。
  • 自転車の利活用促進に反対はしません。しかし、高齢者利用には大変危惧を感じるとともに、マナーの悪さ、他人への危険回避の配慮が無い等問題点を感じております。又、ヘルメット着用も努力規定とはいえ少なすぎます。又、自転車に関する交通ルールマナーの徹底が必要と感じております。
  • 自転車専用道路・専用帯の整備。自転車特有の利点があれば、推進されると思う。
  • 自転車の車両としての認識が徹底して周知されることで、安全をもっと保証されると思う。年齢に関わらず、危険な運転は見られる。
  • 健康にも良いので、ルールを守った上で利用する人が増えたら良い。
  • 道路の環境整備をしないと危険だと思うので、まずそこを充実させてから利用促進の取組をしていく必要があると思います。
  • 自転車は健康には非常に良い健康器具であり頻繁に利用しますが、走行時は危険がいっぱいあり、まず安全走行できるように道路整備、マナー教育を強化していただきたい。
  • 駅周辺に使いやすい駐輪場を増やしてほしい。

上記を含め、計713件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

 

お問い合わせ

県土整備部 県土整備政策課 政策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎2階

ファックス:048-830-4860 

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