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掲載日:2023年5月12日
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新型コロナウイルス感染症は、人から人に感染するとされており、現在まで、ペットが新型コロナウイルス感染症を広め得るという証拠はありません。このため、飼い主等から新型コロナウイルス感染症に関連し、ペットの飼養について相談があった際には、一概にペットを手放す等の対応は適切ではないこと、ペットとの過度な接触を控えるとともに、ペットに触れた際には、手洗いや消毒を行うといったふだんからの衛生対策を行うことなどの適正な飼養の徹底が重要であること等、飼い主等に対し正しい情報を伝えてください。なお、新型コロナウイルス関係の情報は日々更新されており、環境省においても国際機関等の動きを注視し、ウェブサイトで関連する情報を公開しており、定期的に環境省のウェブサイトを参照してください。
(参考)
環境省ウェブサイト「新型コロナウイルス関連情報(ペットを飼っている皆さま、ペット関連事業者の皆さまへ)」
感染者の飼育するペットについての預かりを行う際は、受け入れる事業者において、その対応を行う職員から事前に受入れについての合意を得る等の必要な対応を行ってください。なお、預かりの際は、東京都獣医師会作成の「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと」を参照し、対応してください。また、必要に応じて獣医師の助言を得るようにしてください。
(参考)
「飼い主さんに向けて(新型コロナウイルスQ&A)2020年4月8日時点の情報」
「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと」
政府では新型コロナウイルス感染症による企業への影響を緩和し、企業を支援するための施策を講じている。金融支援措置、雇用調整助成金の特例措置、相談窓口、その他の支援策等の詳細については、以下ウェブサイトを参照してください。
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