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掲載日:2024年10月18日
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中国残留邦人の帰国については、昭和47年9月29日の日中国交回復以来、本人及び同伴家族の帰国受入が進みました。現在では、帰国した孤児等が呼び寄せることにより、2世等が帰国する例も見られます。帰国者は、生活習慣、言葉の相違、本人の加齢など、日本社会に定着していく上で種々の困難に遭遇しています。平成20年度から帰国者の方々の老後の生活の安定を図るため、老齢基礎年金の満額支給や支援給付制度がスタートしました。今後とも帰国者の方々が地域社会の一員として生き生きと暮らすことができるよう皆様の御理解、御協力をお願いします。
支援給付制度等については、こちらをご覧ください。→「中国残留邦人等に対する支援給付について」
埼玉県中国帰国者自立研修センターは、長年にわたって、本県への定着者の日本語教育を担い、多くの卒業生を送り出してまいりましたが、平成19年3月末をもって閉所しました。これまでの関係者の御支援、御協力に感謝申し上げます。