県民のための医療セミナー「気になる最近のがん治療～小児医療の現場から～」

日時	令和元年10月14日(月曜日・祝日)13時30分から15時30分
場所	埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）
参加者	33人

内容

康医師　

総合司会埼玉県立小児医療センター血液・腫瘍科科長小児がんセンター副センター長　康勝好氏

講師埼玉県立小児医療センター血液・腫瘍科副部長荒川ゆうき氏

開発が進む小児がん治療について説明をいただきました。小児がんの種類、新しいくすり、治療方法をスライドを使って分かりやすくお話しいただきました。

荒川医師

中澤医師

講師埼玉県立小児医療センター臨床研究部部長中澤温子氏

はじめに、「DNA」、「遺伝子」、「染色体」、「ゲノム」についてわかりやすく説明をいただきました。どうしてがんになるのか、大人の癌と小児がんの違いについてスライドを使って詳しく説明いただき、更に、小児がんのゲノム医療や新しい治療・研究についても分かりやすくお話しをいただきました。

参加者の声

治療の方法や薬などがいろいろ変わりとても心強いです。子供の将来の不安も少なくなりました。(40代・女性)
新しい薬について報道等では知っていてまだ詳しくわからないことが多かったのでお話を聞くことができ大変勉強になりました。医療が進んでいて治療もどんどん変わっていることに驚きました。(30代・女性）
小児医療やがん治療について現場の方の視点から様々な興味深い話を聞くことができ勉強になりました。(20代・男性）
小児がんについて詳しく知ることができました。ゲノムの言葉も知っているようで曖昧であったが理解できた。よい機会をありがとうございました。(50代・女性)

チラシ