銃砲刀剣類の銘消しなどをする(内容変更)
登録済みの銃砲刀剣類の銘を消したりするときは、内容変更の手続が必要です。内容変更の届出は、登録証を発行した都道府県(以下、登録元)で受け付けますが、現物審査は所有者の住所地で受けることができます。
↓登録元と住所地の県がおなじ場合の手続イメージ

↓登録元と住所地の県が異なる場合の手続イメージ

≪ポイント≫
- まずは、登録元の都道府県に連絡。
- 現物審査は住所地で受けられる。
では、次の3通りに分けて詳しくご案内します。
1.埼玉県登録・埼玉県在住
(1)事前に登録元に連絡
- 「登録済みの銃砲刀剣類の内容変更をしたい」旨を登録元の都道府県の銃砲刀剣類登録担当課にご一報ください。
- 案内にしたがって必要書類をご提出ください。
【埼玉県登録の場合の連絡先】
埼玉県教育局文化財・博物館課文化財活用・博物館担当(電話:048-830-6986)
(2)現物審査を受ける
- 埼玉県在住のかたには、県文化財・博物館課から、登録審査会の開催案内通知をお送りしますので、通知が届くまでお待ちください。
※通知は、審査会の約2週間前に発送します。
※1回に審査できる数に限りがあるため、お時間をいただく可能性があります。あらかじめご了承ください。
【審査会日程】
- 埼玉県では、審査会は隔月で行っています。
- 審査会の予定は「登録審査会の開催予定」のページでも確認することができます。
【登録審査会に必要なもの】
- 発見した銃砲・刀剣類の現物
- 登録審査会の開催案内通知
- 委任状(登録審査会に本人が来られない場合)
※銃砲刀剣類を持ち運ぶときは、専用の袋やゴルフバック、釣り竿のケースに入れたり、風呂敷や毛布などでくるんだりして、全体を覆うようにしてください。
(3)審査後
- 審査の結果、変更箇所以外が元の登録内容と一致すると判断された場合、その場で新しい登録証が交付されます。
- 手数料は1本につき6,300円です。(原則キャッシュレス決済でお支払いいただきます。)
- 変更後の内容で新規登録となりますので、もとの登録証は返納いただきます。
2.埼玉県登録・他県在住
(1)事前に登録元に連絡
- 「登録済みの銃砲刀剣類の内容変更をしたい」旨を登録元の都道府県の銃砲刀剣類登録担当課にご一報ください。
- 案内にしたがって必要書類をご提出ください。
【埼玉県登録の場合の連絡先】
埼玉県教育局文化財・博物館課文化財活用・博物館担当(電話:048-830-6986)
(2)住所地で現物審査を受ける
- 現物審査は、住所地で受けることができます。
- 他県在住のかたには、住所地の都道府県から、登録審査会の開催日程等について案内しますので、連絡があるまでお待ちください。
(3)審査後
- 審査の結果、変更箇所以外が元の登録内容と一致すると判断された場合、その場で新しい登録証が交付されます。
- 手数料は1本につき6,300円です。
- 変更後の内容で新規登録となりますので、もとの登録証は返納いただきます。
3.他県登録・埼玉県在住
(1)事前に登録元の都道府県に連絡
- 「登録済みの銃砲刀剣類の内容変更をしたい」旨を登録元の都道府県の銃砲刀剣類登録担当課にご一報ください。
- 案内にしたがって必要書類をご提出ください。
(2)住所地で現物審査を受ける
- 現物審査は、住所地で受けることができます。
- 埼玉県在住のかたには、県文化財・博物館課から、登録審査会の開催案内通知をお送りしますので、通知が届くまでお待ちください。
※通知は、審査会の約2週間前に発送します。
※1回に審査できる数に限りがあるため、お時間をいただく可能性があります。あらかじめご了承ください。
【審査会日程】
- 埼玉県では、審査会は隔月で行っています。
- 審査会の予定は「登録審査会の開催予定」のページでも確認することができます。
【登録審査会に必要なもの】
- 発見した銃砲・刀剣類の現物
- 登録審査会の開催案内通知
- 委任状(登録審査会に本人が来られない場合)
※銃砲刀剣類を持ち運ぶときは、専用の袋やゴルフバック、釣り竿のケースに入れたり、風呂敷や毛布などでくるんだりして、全体を覆うようにしてください。
(3)審査後
- 審査の結果、変更箇所以外が元の登録内容と一致すると判断された場合、その場で登録証が交付される場合もあれば、後日交付となる場合もあります(登録元の都道府県によって異なります)。