令和6年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（逢澤圭一郎議員）

地元問題について-都市軸道路の整備について-都市計画道路三郷流山線彦糸工区の歩行者横断施設の設置について-

Q　逢澤圭一郎　議員（自民）

本年8月24日、25日に彦糸工区の道路整備について説明会が行われました。今後のスケジュールとしては、2024年度から橋りょうの工事が始まり、その後は鉄塔の移設、道路工事へ進むということで、遅滞なく進捗することを望んでおります。また、説明会では様々な意見が出されたところですが、是非とも住民の声に傾聴していただくことを願っております。
彦糸工区は、県道葛飾吉川松伏線から三郷市市道0111号線までの延長約1キロとなりますが、三郷市から吉川市へ横断することができないこととなっております。JR新三郷駅と吉川美南駅の中間に位置するところですが、三郷団地の北部の方は通勤通学だけでなく日頃の買物など吉川美南駅を利用することが多く、住民の方々から歩行者用の横断施設を設置してほしいとの声が以前から多く出されております。
是非とも設置に向けて検討していただきたいと思います。県土整備部長の御答弁を求めます。

A　吉澤隆　県土整備部長

都市計画道路三郷流山線 彦糸工区は、三郷市と吉川市の市境に位置する4車線のバイパス道路です。
この道路の南側には みさと団地があり、北側ではJR武蔵野線 吉川美南駅、更には大型商業施設が開業するなど、近年、周辺土地利用が大きく変化しております。
このため、歩行者や自転車利用者の動線が変化してきており、現在整備中の道路に多くの横断者が来ると想定しております。
また、議員お話のとおり、令和6年8月の地元説明会においては、道路に歩行者用横断施設を設置して欲しいとの御意見をいただいたところです。
御質問の横断施設につきましては、道路周辺の土地利用の変化に伴い地元の三郷市、吉川市などと設置に向け、協議、検討してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
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