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掲載日:2024年10月23日
Q 逢澤圭一郎 議員(自民)
県立高等学校の屋内運動場のエアコン設置については、現在、令和7年度までに防災拠点校37校中14校のエアコン設置が進められており、更に加速をしてほしいと願っているところです。一方、特別支援学校については、防災拠点校ではないため、いまだ検討はされていないようです。
教育環境整備の観点もそうですが、特別支援学校は福祉避難所としての機能を有するところも多く、在校生だけでなく卒業生や御家族の方々も利用できる学校もあるそうです。
教育局の方針を聞きますと、残りの防災拠点校23校への整備は今後の検討ということですが、県立特別支援学校への設置についても併せて検討できないものか、教育長の御見解をお伺いいたします。
A 日吉亨 教育長
夏場の災害時には、避難所ともなる県立学校体育館へのエアコンの整備は重要であると認識しております
このため、県では、県立学校体育館が避難所となった際の利用環境の向上に向け、防災拠点校37校のうち14校に体育館へのエアコンの設置を進めており、残りの防災拠点校についても検討しております。
今後は、県立特別支援学校の体育館へのエアコン設置についても、周辺の福祉避難所の状況等を踏まえ、検討してまいります。
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