令和6年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（水村篤弘議員）

困難を抱える妊産婦等への支援について-24時間の相談体制について-

Q　水村篤弘　議員（民主フォーラム）

小さないのちのドアでは、メール、SNSはもちろん、電話による相談対応を24時間体制としております。やはり夜中に緊急対応が必要となる相談が少なくないとのことであります。本県のにんしんSOSによる電話相談についても、24時間体制とすべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。

A　大野元裕　知事

本県の予期せぬ妊娠相談窓口「にんしんSOS埼玉」は、電話、メールでの相談に応じており、電話相談は16時から24時、メール相談は24時間受付で、365日対応をしております。
時間帯別の電話相談受付のピークは、受付開始直後の16時台となっております。
予期せぬ妊娠相談窓口に寄せられる相談のうち、緊急性の高い相談は緊急避妊薬の服薬に関するものが挙げられます。
緊急避妊薬に関する情報は、相談窓口のホームページやSNSでも周知を行っておりますが、必要な方に情報が届くよう、発信の仕方を工夫してまいります。　電話相談の24時間体制については、まずは、相談窓口に寄せられる相談内容を分析し、ニーズについて検討をしたいと思います。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
• 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。