トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年2月定例会 > 令和6年2月定例会 代表質問・一般質問 質疑質問・答弁全文 > 3月1日(金曜日) > 松坂喜浩(県民) > 令和6年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文(松坂喜浩議員)
ここから本文です。
ページ番号:252276
掲載日:2024年5月17日
Q 松坂喜浩 議員(県民)
この件に関しても、たびたびの質問となります。
がんは早期に発見が必要であります。早期に治療すれば、およそ9割は治ると言われております。
しかしながら、埼玉県はがん検診受診率の目安であります50パーセントには達しておりません。がんになっても治療をしながら仕事を続けてもらうために、がん検診受診率を向上させ、早期発見し、早期治療をする必要があります。
県として、受診率向上に向けてどのような取組を行っていくのか、保健医療部長の見解をお伺いします。
A 表久仁和 保健医療部長
県では、埼玉県医師会に御協力をいただき、県が作成した受診を呼び掛けるリーフレットを用いてかかりつけ医を通じたがん検診受診の個別勧奨を行っております。
医師からは、リーフレットは呼び掛けの際に大変有効であるとのご意見をいただいているところです。
また、企業等とがん啓発やがん検診に関する連携協定を結び、チラシを活用した顧客への啓発活動、著名人をはじめとするがん経験者を招いたセミナーの開催などに取り組んでおります。
セミナー参加者からは、がん検診の大切さがわかったとのご感想をいただいております。
今後もこうした取組を通じ、がん検診受診率向上に取り組んでまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください