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掲載日:2023年3月14日
Q 石川誠司 議員(自民)
スマートインターチェンジが設置されている蓮田サービスエリアは、令和元年にNEXCO東日本が上り線に新しいサービスエリアをオープンし、既存のサービスエリアは下り線専用のサービスエリアとして整備される予定と聞いております。また、この新たなサービスエリアの整備計画に合わせて蓮田スマートインターチェンジのフルインター化について蓮田市が中心となり、県、NEXCO東日本で整備が進めてられております。
現在、新たな上り線のサービスエリアに宇都宮方面からの出口を追加し、東京方面への入口と東京方面からの出口と合わせた3方向のスマートインターチェンジとなっておりますが、最後に残った宇都宮方面への入口が設置されフルインター化が実現すれば、地域住民の利便性が飛躍的に向上します。また、フルインター化により大型車の通行も可能となるため、地域経済活性化などの面から地元蓮田市のフルインター化の早期完成に対して大きな期待が寄せられております。
このフルインター化については、県と蓮田市、NEXCO東日本がスマートインターチェンジの整備とアクセス道路となる県道の整備に取り組んでいることと思いますが、現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
このスマートインターチェンジは、平成24年に蓮田サービスエリア内に東京方面への入口と東京方面からの出口の2方向を設置したハーフインターとして供用されました。
その後、令和元年7月に上り線の新たな蓮田サービスエリアがオープンし、令和4年4月には、新たなサービスエリアに大型車にも対応した宇都宮方面からの出口と東京方面への入口が整備されました。
これにより、下り線サービスエリアの東京方面からの出口と合わせて3方向での利用が可能となりました。
現在の進捗状況ですが、下り線サービスエリアの整備に合わせて、県道蓮田白岡久喜線から宇都宮方面への新たな入口設置と、東京方面から県道への出口の付け替えを実施するため、蓮田市、NEXCO東日本とともに設計を進めております。
今後の見通しですが、設計が完了次第、用地買収に向けた調査を実施してまいります。引き続き、蓮田市やNEXCO東日本と連携してフルインター化の早期整備に向けて、取り組んでまいります。
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