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掲載日:2022年10月19日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
先ほども御指摘、知事の方からは全国に先駆けてというんですが、高知県と埼玉県とお話がありましたけれども、こちらですね、いち早く公表したわけであります。しかし、残念なことにですね、今現在の検査システムというのは一覧表として公表しておりまして、マッピング化がされていない状況で、自宅の近所なのか、また、いろんな条件があってその当てはまる医療機関なのか、さらに、画面遷移をまたしなければならないなど、利用者にとっては決して優しいシステムになっていない状況であります。
東京都では、診療・検査医療機関マップが策定され、知りたい情報が一目で分かるなど可視化されております。また、多くの県民から、今のシステムは利用しづらいという御意見もいただいております。
そこで、保健医療部長に伺います。
この診療・検査医療機関のマッピング化をしていただけないか、御答弁をよろしくお願いいたします。
A 山﨑達也 保健医療部長
本県では、全国に先駆けて全ての診療・検査医療機関を公表し、発熱患者が直接これらの医療機関にアクセスできる環境を整備しております。
これらの診療・検査医療機関は、県ホームページの「診療・検査医療機関検索システム」により、市町村や診療日などの条件で絞り込み、表示させることが可能です。
一方、現在のシステムは、検索結果一覧で表示される所在地は市区町村名のみで、医療機関が多い場合は検索結果が数ページに渡るなど、自宅周辺の医療機関を探しにくい状況もございます。
県といたしましては、県民の皆様が使いやすいシステムとなるよう、まずは検索結果一覧に医療機関所在地の地番まで表示させるなど、表示方法の工夫を図ってまいります。
診療・検査医療機関のマッピング化につきましては、他の都道府県の導入事例も参考にしながら、検討を進めてまいります。
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