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掲載日:2022年3月30日
Q 松坂喜浩 議員(県民)
平成29年9月定例会の一般質問において、川島町下小見野地区徒橋下流右岸において堤防裏ののり尻付近から漏水していたとの情報から、早期の対策が必要とお願いをしたところ、堤防の腹付けによる補修が完了いたしました。また、令和元年の台風第19号の影響により、徒橋上流右岸において堤防のり尻浸食されたことから修繕を実施していただきました。心配された漏水もなくなり、町民の方々からも安心したとの声が寄せられました。
今回は、徒橋下流右岸における堤防の水際部の浸食に対する修繕についてであります。台風第19号の時点では大きな浸食が見られなかったものの、流水の影響により今後更に浸食が進むおそれもあるため、何らかの対策が必要だと考え、今回の質問とさせていただきました。
徒橋下流右岸堤防の修繕について、見解を県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
県では、定期的に河川の点検を行う中で、堤防の変状把握に努めるとともに、緊急性や進行度合い等を踏まえ、優先順位をつけて対策工事を実施しているところです。
徒歩橋周辺についても、これまでに緊急性の高い漏水箇所、侵食の進んだ箇所の対策工事を行ってきております。
徒歩橋下流右岸の堤防の箇所につきましては、出水により水際部が侵食されたもので、堤防本体への影響度合いを見ながら経過観察をしてきたところです。
今後、修繕方法等について検討を行い、対策工事を実施してまいります。
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