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ページ番号:195315
掲載日:2024年3月21日
Q 千葉達也 議員(自民)
令和3年1月27日に県道加須菖蒲線から県道加須鴻巣線の880区間が開通いたしました。これにより、既に供用されている市道138号線(工業団地常泉通り線)から県道加須鴻巣線までが通行できるようになり、東武伊勢崎線の加須市内唯一の立体交差である花崎陸橋への動線が確保されました。
また、令和4年度にオープンが予定されている済生会加須病院までのアクセス道路となる県道加須鴻巣線から新病院が立地する市道148号線(加須駅騎西線)までの340メートル区間についても、現在工事が進められております。病院開院に伴い、道路環境が変化することが容易に予想されます。その際に、久喜騎西線バイパスの延伸整備が更に急がれる状況にあり、地域の皆さんも熱望されております。
そこで、質問させていただきます。現在開通している区間の東側の県道北中曽根北大桑線までの下高柳工区、西側の県道加須鴻巣線から県道礼羽騎西線までの区間の早期開通が必要と考えますが、それぞれの区間の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
県道久喜騎西線バイパスの整備については、既に供用している区間から東側約2キロメートルの下高柳工区において、用地買収率が99%となっており、まとまって用地が取得できた区間の工事を進めております。
引き続き、残る用地の取得に努め、早期完成に取り組んでまいります。
次に、供用している区間の西側では、県道加須鴻巣線から済生会加須病院が接する市道148号線までの340メートルの整備を重点的に進めております。
この区間は、病院の開業に間に合うよう工事を進めており、令和3年度末までの供用を目指しております。
更に、市道148号線から県道礼羽騎西線までの1.3キロメートル区間については、令和元年度に路線測量を実施し、令和2年度には道路詳細設計を進めております。
今後は、計画道路の構造などを地元の皆様にお示した後に、用地測量を進めてまいります。
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