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ページ番号:195132
掲載日:2024年3月14日
Q 江原久美子 議員(県民)
命を救う活動として、骨髄バンクの登録人数を増やすために登録説明員が必要不可欠です。実際の登録はたった2ミリリットルを採取するだけなのですが、献血とは異なり、ドナー登録前から骨髄移植後の内容まで様々な項目について説明を受けないと登録できない仕組みになっているからです。
登録者数を増やすために、説明員はボランティアという形で献血の活動と一緒に地道な努力を続けています。活動に使う資材などもちろん日本骨髄バンクからの配付はありますが、骨髄バンク登録のお願いのパンフレットも会費や手作り小物などを販売して作成しています。
そこで伺いますが、命を救う活動である骨髄バンクドナーを増やす団体の活動補助などの継続的な支援をしていただきたいと考えますが、保健医療部長の見解を伺います。
A 関本建二 保健医療部長
議員御指摘のとおり、骨髄バンクドナーを増やす活動をしているボランティア団体の地道な努力と活動こそが骨髄バンク登録制度を支えていることは、承知しております。
そして、ボランティア団体の活動は、そこで活動する登録説明員の方々の力に負うところが大きいと理解をしております。
そのため、県といたしましては、これまで新たな登録説明員の養成を進めるほか、骨髄バンクドナーの拡大に向けて、登録説明員の方々と連携して活動するなどさせていただきました。
ボランティアである活動団体の主体性を保ちつつ、新たな活動を展開する際には、積極的に支援を検討してまいります。
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