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掲載日:2020年7月8日
Q 宇田川幸夫 議員(自民)
県道平方東京線は、八潮市南部から市役所付近を通り、越谷市に至る県道です。この県道と県道越谷八潮線が交差する大曾根交差点は、つくばエクスプレス八潮駅や八潮市役所と東京都内のJR常磐線綾瀬駅などを結ぶバス路線で、運行ルートにもなっております。この交差点は、周辺に商業施設が多く立地していることもあり、交通量が多く、右折帯がないことから渋滞が発生し、路線バスの運行にも支障を来しております。
こうしたことから、地元では、県が進めている交差点の整備が早期に完成することを大変期待しております。そこで、県道平方東京線の大曾根交差点の整備の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道平方東京線と県道越谷八潮線が交差する大曾根交差点は、県道平方東京線に右折帯がないことから、朝夕の通勤時間帯を中心に交通渋滞が発生しております。
このため県では、平成20年度から右折帯を整備する交差点整備事業を実施しております。
現在の進捗率でございますが、用地買収率は39パーセントとなっており、平成29年度も引き続き用地交渉を進め、平成29年度末には67パーセントの用地買収率となる見込みでございます。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら用地買収を進め、早期に工事に着手できるよう努めてまいります。
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