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掲載日:2019年10月17日
Q 杉島理一郎議員(自民)
今回の台風被害では、入間川に合流する藤田堀川の護岸が崩れ、住宅の基礎がむき出しとなり、住民が避難を余儀なくされている状況があります。護岸の侵食が更に進めば、家屋が倒壊し、河川のみならず、対岸の住宅にも被害が及ぶ危険性があります。応急復旧だけではまだ家に住むことができず、近隣住民も日々不安におびえているこの状況を鑑みて、県として何とか更なる対応をしていただきたいと考えます。県土整備部長、どうか前向きな御答弁をよろしくお願いいたします。
A 浅井義明 県土整備部長
藤田堀川は、飯能市、入間市を流れ、一級河川入間川に合流する普通河川であり、それぞれの市が管理を行っております。
本年8月の台風9号では、川沿いの住宅地で地権者の所有する擁壁が倒壊し、民家の基礎が崩れる被害が発生しました。
その被害に対し、入間市から県土整備事務所に応援の要請があり、同事務所では緊急事態と判断し、速やかに大型土のうの手配や設置など、応急復旧を支援いたしました。
護岸の復旧に関しましては、河川管理者である入間市と擁壁所有者との間で対応していくものと考えております。
県としては、入間市からの要請があれば、復旧工法の技術的助言など、可能な限り支援策を検討してまいります。
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