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掲載日:2024年8月8日
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本県の75歳以上の高齢者人口は、全国一のスピードで増加し、いわゆる団塊の世代の全てが75歳以上となる2025年以降も増え続けていくことが見込まれます。
2016年度に策定した「埼玉県地域医療構想」では、2025年までに本県における入院医療の需要は約1.3倍、在宅医療等の需要は約1.8倍に増加すると推計しており、増大する慢性期の医療ニーズの受け皿として、在宅医療の役割が期待されています。
そこで、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう地域における医療・介護の関係機関が連携し、在宅医療・介護を一体的に提供するために必要な支援を行っているところです。
当保健所管内では、本庄市、美里町、神川町及び上里町の1市3町が平成30年度から共同で「本庄市児玉郡在宅医療・介護連携推進協議会」を設置し、地域の状況を踏まえた具体的な方策などの検討を行っています。
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