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各種感染症についての相談や検査(性感染症)を受け付けています。詳しくは担当までご相談ください。
保健所ではエイズや性感染症の相談や検査を受け付けています。
相談・検査については下記のとおり行っていますので、担当に御相談ください。
内容 | 担当 | 日程 | 受付時間 | 料金 | |
---|---|---|---|---|---|
相談 |
エイズや性感染症等の相談を電話または 面接にて受け付けます。 |
保健予防 |
月~金 (祝日、年末年始を除く) |
8時30分~ |
無料 |
検査 |
〈検査項目〉 どの項目も血液検査です。 |
保健予防 |
毎月第2・第4 水曜日 |
9時30分~ 10時30分 ※予約制 |
感染の心配がある方は無料 |
HIV・B型肝炎・C型肝炎は心配のあった出来事から3か月以上、
梅毒・クラミジアは1か月以上の期間を空けないと正確な検査結果が出ませんので、ご注意ください。
詳細についてはこちらをクリック→肝炎治療医療費助成のご案内(埼玉県ホームページ)
または保健予防推進担当あてにご相談ください。
※申請の手続は住所の地域を管轄する保健所が窓口になります。
本庄市・美里町・神川町・上里町にお住まいのかた以外は住所地の保健所へ問合せてください。
※助成の始期は原則的に申請書を保健所が受理した月の1日からになります。
遡ることはできませんので遅れないよう注意してください。
B型又はC型肝炎ウイルスが原因の肝がん・重度肝硬変に対する医療費助成も行っています。
埼玉県で実施している「肝炎対策」全般については、以下をご確認ください。
結核は2021年から罹患率(=人口10万対年間結核登録患者数)が9.2人となり、日本もようやく低蔓延状態となりました。
2023年の集計でも罹患率8.1人であり、低蔓延状態を維持しています。(※罹患率10人未満=低蔓延状態)
しかし、現在も年間約1万人以上の患者が発生しています。結核は「昔の病気」ではないのです!
また、新規結核患者の約6割を70歳以上の高齢者が占めており、若年層では外国生まれの患者の割合が高くなっています。
どの年代でも次に示すような注意が必要です。
・結核は早期発見が重要です
症状だけでは結核か否か判断はできませんが、風邪のような症状が長く続く場合は
早めに受診し、胸部エックス線検査を実施することが重要です。
高齢になるほど咳等の症状が現れにくく、食欲不振や体重減少等が続くこともあるため、注意が必要です。
・定期的な胸部エックス線検査が重要です
年1回は胸部エックス線検査の実施が重要です。市町村や職場等で実施される健康診断を年1回は受診するようにしましょう。
目立った自覚症状がない場合でも胸部エックス線検査で発見される場合があります。
また、胸部エックス線検査の結果で指摘を受けた場合は、放置せず必ず精密検査を受けるようにしてください。
令和6年9月24日~30日の「結核・呼吸器感染症予防週間」にあわせて、「本庄保健所 結核だより」を作成しました。
『医療機関の皆様向け』と『高齢者施設の皆様向け』の2種類を作成し、それぞれ該当施設に配布しました。
配布した資料は以下のとおりです。
(1)-1 「本庄保健所 結核だより(医療機関の皆様向け)」(PDF:841KB)
(1)-2 結核関連書類チェック表(医療機関向け)(PDF:658KB)
(2) 「本庄保健所 結核だより(高齢者施設の皆様向け)」(PDF:721KB)
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症だけではなく、色々な時期に多くの感染症が流行します。
今、どのような感染症が流行しているのか「埼玉県感染症情報センター」が情報を公表しているので、参考に御覧ください。
一般的に感染症予防のためには、手洗い・咳エチケット等の基本的な対策、規則正しい生活(食事や運動)と十分な休息、体調不良の際は無理をせずに医療機関を受診することなどが重要となります。
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