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掲載日:2023年12月11日
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特定非営利活動法人輝生会はシルバー世代の居場所づくりを目的に設立された3年目の法人です。法人は越谷市を中心に活動し、健康麻雀やカラオケ、旅行等を行っており、現在80名程度いる会員は各自が好きな活動に参加しています。
健康麻雀とはお金を賭けない、酒を飲まない、タバコを吸わずに麻雀自体を楽しむもので、頭の体操になるとして、シルバー世代に人気があります。輝生会では土日を中心に、月5回ほど健康麻雀の活動を行っています。
令和5年12月3日(日曜日)南越谷駅近くの南越谷一丁目自治会館で行われた健康麻雀を見学、輝生会の林代表からお話を伺いました。
当日の参加者は50代~80代の男女25名、ご夫婦で参加されているかたもおり、参加者は開始1時間近く前から会場に集まり始め、開始の13時には6卓全てが埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。
半荘後の体操の様子
参加者はまず受付で自分の名札を受け取り、指定された卓に座って、人数がそろうのを待ちます。各卓には点数計算のためベテラン1名を配置しますが、卓のメンバーの実力はさまざま。学生時代からやっているかたから初心者まで、同じ卓を囲んで、教え合いながらプレーします。半荘(はんちゃん)(麻雀の試合単位)終了ごとに、皆で軽い体操をし、身体も動かすようにしています。
法人の名前はシルバーライフを輝かしく生きていこうとの思いから、輝生会(きしょうかい)と名付けました。
シルバー世代の皆さん、人間はひとりではなく、孤独になる必要はありません。積極的に外に出て、楽しく、好きな活動を通して、仲間づくり、居場所づくりをしてみませんか。
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