トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 南西部地域振興センター > 防犯・防災 > わがまち防犯隊 > 西鶴ケ岡町会(ふじみ野市)
ページ番号:169679
掲載日:2024年3月6日
ここから本文です。
今回はふじみ野市の西鶴ケ岡町会の皆さまの防犯パトロールをご紹介します。
団体名:西鶴ケ岡町会
取材日時:令和元年12月9日(月曜日)午後2時45分~
活動:防犯パトロール、子供の見守り活動
当日の参加者数:4名
パトロール方法:
西鶴ケ岡町会・藤本会長とメンバーの皆さんにお話を伺いました!
三角小学校から、通学区域の町内会などへ子供たちの見守りについて依頼がありました。
西鶴ケ岡方面から三角小学校への通学路は、農道で暗かったり人目が少なかったり、交通量が多いのに歩道が狭かったりと、通学路としてはあまり安全な環境とは言えません。
そこで、子供たちの安全を守るために地域の老健なメンバーに声をかけ、今年7月中旬から活動を開始しました。
メンバー5人が輪番で見守りを実施しています。都合が悪い日は当番を代わりあうなど、ゆるやかに行うようにしています。
当番は、ふじみ野市に提供していただいた緑色の防犯キャップとベストを着用して活動しています。
関越自動車道の側道の横断歩道など、大型車やスピードを出す車の往来が多く危険な箇所などに立哨し、子供たちに声掛けをしながら見守っています。
子供の下校に合わせて平日は毎日実施しているので、雨や風など天候が悪いこともあります。
先日は大型台風があり、その日の当番のかたは苦労しましたね。
自身(藤本会長)の子供が小さかった頃はあまり地域活動に関わっていませんでしたが、改めて通学路に目を向けてみると、子供たちが安全に通学できていたのは、当時の地域のかたが見守ってくれていたおかげだと感じるようになりました。
今の子育て世帯は共働きが多く日中の見守りが難しいですし、最近は地域の高齢化も進み、通学路の人目も少なくなっています。
今度は自分たちが地域の目となって子供たちを見守っていく番だと考えて、活動しています。
今年から活動をスタートした西鶴ケ岡町会の活動にお邪魔しました。
横断歩道で「左右をよく確認してね」と声をかけられた子供たちが、一旦立ち止まり左右をよく見てから横断し、「さようならー!」と元気に下校していく姿が印象的でした♪
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください