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掲載日:2024年3月6日
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今回は、新座市馬場2丁目町内会の皆さまの防犯パトロールをご紹介します。
団体名:馬場2丁目町内会(新座市)
取材日時:令和元年12月13日(金曜日)18時30分から19時15分
活動:防犯パトロール活動
当日の参加者数:10名
パトロール方法:毎週金曜日の18時30分より、町内を歩いてパトロールを実施
馬場2丁目町内会の皆さまにお話を伺いました!
新しい住宅が建ち始め、子供たちが町内に増えてきた10年ほど前にパトロールを始めました。
現在は、毎週金曜日の18時30分頃から町内をパトロールしています。
町内会の班員が持ち回りでパトロールを行っています。参加人数は毎回10人ほどです。
日によってルートを少し変えながら、町内を歩いて見回ります。
パトロールの際は緑の防犯ベストを着用のほか、誘導灯や拍子木を使って犯罪抑止をしています。
車が通り抜けできないような暗く細い路地やふだん見かけない車を注視し、すれ違う方には積極的に挨拶をするなど、住民ならではの目線でパトロールを行っています。
特に夏場は遅くまで公園で遊んでいる子供たちが多いため、明るいうちに帰宅するよう声かけもしています。
また町内にある県道や市道は交通量がとても多いが歩道が狭いため、車両が通行する際は班員同士で声を掛け合い、安全に防犯パトロールができるよう心掛けています。
約10年前から防犯パトロールを続けていますが、参加人数不足や活動継続に悩まされたことはありません。
それは馬場2丁目の住民の地域への思いや防犯意識が強いからだと感じています。
良かったことは、パトロール中、拍子木の音を聞くと必ず家の玄関や窓から出てきて御礼を言ってくれるお宅があることです。お孫さんまで出てきて挨拶をしてくれることもあり、とても嬉しく思います。
町内会の防犯活動は継続していくことが大事で、これが町内の犯罪抑止につながると考えています。
今後も班員が協力して防犯活動を続けていきたいです。
馬場2丁目町内会の皆さまが行っている防犯パトロール活動にお邪魔しました!
町内会の皆さんならではの視点でパトロールをされている様子が印象的でした。
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