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掲載日:2024年3月8日
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今回は朝霞市の緑ヶ丘自主防犯パトロール隊の皆さまの防犯パトロールをご紹介します。
団体名:緑ヶ丘自主防犯パトロール隊
取材日時:平成30年6月14日(木曜日)午後3時00分~
活動:防犯パトロール
当日の参加者数:約12名
パトロール方法:
緑ヶ丘自主防犯パトロール隊がある緑ヶ丘親交会・佐久逸雄会長にお話を伺いました!
緑ヶ丘親交会町内では、12月~翌年2月まで、全戸対象参加型で火の用心パトロールを、拍子木を鳴らし行っています。これは60年の歴史があります。
自主防犯パトロール隊も、発足当時より、拍子木を打ちながらのパトロールを行っています。
朝霞市で防犯推進条例が制定された翌年の平成17年4月から、自分たちの町は自分達で犯罪防止に努めようと始めました。当初は、防犯推進員6名を母体に16名、3チームでスタートしました。
活動チームは1チーム8~10名で、計34名の隊員がいます。隊員の中には、毎週のかたのほか、月3回や月2回等参加のかたがいます。
原則として毎週木曜日にパトロールを行っています。
最近では、朝霞警察署地域安全課のかたに時々パトロールに同行していただいています。終了後に防犯情報等の話を受けます。
活動の秘訣ですが、ますます高齢社会となっているため若い人の参加があまりなく、高齢のかたに地域の安全で安心な町づくりに積極的に参加協力していただいています。
最近は、退職後の地域デビューでパトロール隊に参加してくれた方がいます。
パトロールをすることで、地域の皆さんから「安心感が高まり、地域の連帯感も高まった」という声が届きます。
パトロール中にも、地域のかたがたより「お疲れ様」「御苦労様」と声がかかりますし、下校時の子供達も大きな声で挨拶をしてくれます。
また、特にこの地域での犯罪件数が減少していると聞くと、続けてきて良かったと思います。
パトロールを行うことで、地域の様子がよく分かるようになり、人の輪が広くなりました。
歴史のある緑丘親交会のパトロールにお邪魔しました。
退職後の地域デビューに防犯パトロールをされると、地域の安全に貢献しながら、地域とのつながりを作ることができますね!
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