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現在、建設業界では、就業者の高齢化など、将来の担い手の確保が大きな課題となっています。建設業の担い手確保・育成に向けては、就業者の休日の確保や処遇改善などの働き方改革を進めることが重要です。
特に、休みの確保や長時間労働の是正、適正な賃金など就労環境の改善を図ることは、建設業界が魅力的な職場となり、若年者をはじめとした担い手の確保につなげるためにも不可欠です。
県土整備部では、建設業の働き方改革に向け、下記の取組を行います。
建設工事現場での週休2日の定着に向け、「週休2日制モデル工事」に取り組みます。
週休2日制モデル工事の試行要領等は、
週休2日制モデル工事(土木工事)【県土整備部】のページでご案内しています。
週休2日制モデル工事(営繕工事)のページでご案内しています。
建設キャリアアップシステム(以下「CCUS」という)は、建設技能者の技能や経験を蓄積し、処遇改善や現場管理を効率化しようとする制度で、平成31年4月から本格運用されています。
CCUSの普及・活用とシステム登録の促進に向け、「CCUS活用モデル工事」に取り組みます。
CCUS活用モデル工事の試行要領等は建設キャリアアップシステム(CCUS)活用モデル工事(県土整備部)のページでご案内しています。
建設業界の週休2日に対する意識の向上を図ることを目的に、公共工事の一斉休工を実施しています。
労働条件や賃金など、建設工事現場の労働環境を把握するための調査を行う「労働環境調査モデル工事」に取り組みます。
労働環境調査モデル工事の実施結果や試行要領等は労働環境調査モデル工事(県土整備部)のページでご案内しています。
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