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掲載日:2024年7月30日
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埼玉県内の水道水は、地下水や河川水*を浄水処理して給水しています。
*この河川水は荒川水系や利根川水系で、県内や群馬県、栃木県を流れているものです。
地下水や河川水の放射性物質については、原発事故直後は雨が降った次の日などに少量の放射性物質が検出されたことはありましたが、平成23年5月以降は検出量も非常に微量になっており、特に最近は検出されない状態が続いています。このため普通にお飲みいただいても全く問題ありません。放射性物質については、引き続き監視を行っていきます。
県内のほとんどの地域は、県営浄水場から水が送られています。市町の水道局が自分で地下水や河川水を浄水し混合していますが、県営浄水場の水の割合が多くを占める水道局がほとんどです。
また、県営浄水場の送水管は連絡されているため、市町によっては複数の県営浄水場の水が混合している所もあります。
あなたの住んでいる市町村が、どの県営浄水場から水が来ているか確認してください。
県営浄水場から各市町等への送水状況(埼玉県企業局水道管理課HP)
埼玉県では、各県営浄水場の出口(造りたての水)を採水場所として、放射能を検査しています。
また、利根川の最上流にある行田浄水場の原水(浄水処理を行う前の河川水)を測定しています。
各県営浄水場での検査結果は以下のとおりです。
各県営浄水場の水源は以下のとおりです。
浄水場名 |
取水している水 |
---|---|
大久保浄水場 |
荒川・利根川 |
庄和浄水場 |
江戸川(利根川の分流) |
行田浄水場 |
利根川 |
新三郷浄水場 |
江戸川(利根川の分流) |
吉見浄水場 |
荒川・利根川 |
県内市町村が行なった検査結果は、各市町村の水道課にお問合せください。
県内市町村等を含めた福島県近隣の10都県の水道事業体等及び原子力規制委員会が行なった検査結果は以下のとおりです。
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