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掲載日:2024年8月26日

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子どもの病院から成人の病院への移行(移行期医療支援)

医療技術の発展により小児期発症の慢性疾患を有する成人の患者さんが増えています。
患者さん本人が自律(自立)し、自分の病気を管理できるよう、また成人病院へスムーズに移ることができるようサポートしていくシステムが移行期医療支援です。
埼玉県では、「埼玉県移行期医療支援センター」を設置し、移行期医療支援体制の整備を図っています。

埼玉県移行期医療支援センター

埼玉県立小児医療センター内に設置しています。
センターの詳細は埼玉県立小児医療センター  ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

場所 埼玉県立小児医療センター
2F  6番  相談窓口
時間 8時45分~17時(平日のみ)

新規・更新箇所第5回移行期医療支援セミナー「腎疾患を例に考える移行期医療」

埼玉県立小児医療センターの医師が小児のネフローゼ症候群、慢性腎炎のことと、その患児たちの移行の現状について説明します。
また、ニモカカクラブ代表でもある患児のお母さまからは、年齢に合わせて変化する移行期医療にまつわる悩みや経験から知り得た情報、未来に向けて考えたことをお話しします。
ぜひ患者さんご本人も一緒にご参加ください。

開催日時

令和6年11月16日(土曜日)10時~12時(受付9時30分~)

場所

埼玉県立小児医療センター 6階講堂
(埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2)

プログラム(予定)

講義1

「小児のネフローゼ症候群、慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎)について」

講師:埼玉県立小児医療センター腎臓科医員 坂口 晴英 氏

講義2

「小児期発症ネフローゼ症候群、慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎)の移行期症例の現状」

講師:埼玉県立小児医療センター腎臓科科長 藤永 周一郎 氏

講義3

「脱・保護者だけが頑張る子育て ~ライフステージで見る移行期”支援”~」

講師:ニモカカクラブ代表 和田 芽衣 氏

参加対象者・定員

参加対象者

  • 埼玉県在住の概ね15歳以上の小児慢性特定疾病医療受給者とその家族
  • 埼玉県在住の成人期移行をお考えの方
  • 埼玉県内の医療機関の関係者

定員

100名(1家族につき3名まで、中学生以下は家族同伴)

申込み

埼玉県立小児医療センターホームページ(別ウィンドウで開きます)からお申し込みいただけます。

移行期医療に関するアンケート調査について

埼玉県では、移行期医療に関するニーズを把握するため、令和4年度にアンケート調査を実施しました。

調査の概要

1 調査対象者

小児慢性特定疾病医療給付受給者のうち、調査期間中に更新受給者証の交付を受けた者の保護者(約3,000名)

2 調査期間

令和4年6月10日~令和4年10月10日

3 回答数

473名

4 調査項目

・ 現在通院・入院している医療機関の受診上限年齢を知っているか
・ 埼玉県移行期医療支援センターについて、知っているか
・ 成人期の医療機関への移行(転院・転科)について
・ 小児科から成人期の医療機関への移行支援内容のニーズ

5 調査結果

調査結果の概要(PDF:272KB)


お問い合わせ

保健医療部 健康長寿課 母子保健担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4804

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