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掲載日:2024年12月3日
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埼玉県工賃向上計画を推進するため、障害者就労施設を支援する事業を実施しています。
就労継続支援B型事業所と、民間事業者の需給をマッチングする窓口を設置するとともに、事業所の受注確保に向け、民需に対応できる商品開発やデザイン力等のスキルの向上、販路の拡大等を支援するため、就労B型受注拡大ステーションを開設しました。
1 開設日 令和6年6月24日
2 場 所 埼玉県障害者交流センター内(さいたま市浦和区大原3-10-1)
3 開所時間 10時00分~15時00分(月~金)
4 電 話 048(711)2523
5 運 営 一般社団法人 埼玉県セルプセンター協議会
6 事業概要
(1)共同受注窓口の設置
仕事を依頼したい一般企業からの受注を集約し、受託先となる就労継続支援
B型事業所とのマッチングを行う窓口を設置・運営
(2)専門家派遣 ※
経営指導、商品開発、デザイン指導など事業所のニーズに応じた専門家を派遣
(3)販売戦略・生産効率向上研修会
経営コンサルタント、中小企業診断士、税理士等による研修
(4)販路拡大支援
就労継続支援B型事業所の販路の開拓のための企業等へ働きかけ、事業所との仲介
※ 専門家派遣について
令和5年度までは、「技術指導員支援制度」として、県が障害者の工賃向上に取り組む就労継続支援B型事業所へ生産技術の習得、商品開発等を行うための専門家派遣について支援していました。
技術指導員制度を活用した事例については、下記のとおりとなります。
令和6年度からは、就労B型受注ステーションにて専門家派遣を行っており、事業所負担なしで専門家派遣を受けられますので、ぜひご活用をしてください。
技術指導員制度活用事例集(PDF:349KB)(別ウィンドウで開きます)
障害者就労継続支援B型事業所が運営している店舗等で自施設製品等の他に、近隣就労支援事業所製品を取り扱うことにより、地域分散型ショップとして、県内最大で4事業所を指定します。
本事業の補助対象事業所を選定するための企画提案を実施いたします。詳細については、下記実施要項等をご参照ください。
令和6年度中に県や市町村等が開催する、障害者就労施設等が出店可能なイベント情報を取りまとめました。
出店を希望される場合には、一覧に掲載している出店担当者に直接お問い合わせください。
※出店した場合、障害者支援課施設支援担当(048-830-3556)に御連絡ください。
・令和6年度障害者就労施設等が出店可能なイベント(PDF:329KB)
令和6年度中に県で発注を予定している業務の情報を取りまとめました。
受注を希望される場合には、一覧に掲載している担当課に直接お問い合わせください。
一般社団法人埼玉県セルプセンター協議会では、県の補助事業として、「第25回彩の国セルプまつり」を開催しました。
障害者施設で働く障害者の方々が心を込めて作ったパンやお菓子、想いを込めて作った雑貨などを展示・販売しました。
この他、模擬店の出店や歌やダンスの発表など、楽しいイベントも盛りだくさんで、大盛況に収めました。
日時:令和6年6月1日(土曜日)
場所:鐘塚公園(大宮ソニックシティ東側)
障害のある人や事業所のことを知ってもらう機会として、また、自主製品等の販売機会として重要な場となっています。
詳細は、下記埼玉県セルプセンター協議会HPをご覧ください。
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