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ページ番号:225434

掲載日:2024年10月30日

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液体クロマトグラフによる分析

大分類/中分類 分析/機器分析
試験の内容

試験内容

水中に溶解した有機物を分離分析する試験です。

 

固相:オクタドデシルシリケート(ODS)カラム

移動相:水/リン酸塩/親水性有機溶媒

検出器: 紫外可視検出器

を基本仕様とする逆相系液体クロマトグラフィーです。

 

主な測定試料

木酢液、サッカリン酸水溶液など

 

キーワード

有機物、分離分析、逆相、液体クロマトグラフィー、ODS

 

成績書の内容

クロマトグラムが主たる報告内容になります。

試料持ち込み時の注意

試料、試験手順、測定条件等について、事前に担当者とお打ち合わせください。

検出器の波長範囲に吸光度をもたない成分、吸着性の強い成分、不安定な成分など本装置では検出されない場合もあります。

その他の注意

比較対象の標準物質も一試料としての扱いになります。

前処理内容によっては、必要な消耗資材の提供をお願いする場合があります。

単位 1試料1測定
金額 5,500円
装置外観 LC
測定事例

     chromato wood       woodsfilter

               図 クロマトグラム           木酢液原液(左のビーカー)打ち込み検体(右のバイアル瓶)

 

木酢液を0.2μmフィルターでろ過した検体について、移動相組成をリン酸酸性(pH3)として測定した。

クロマトグラムのパターン形状をを指標として、木酢液組成の製造ロッドによるばらつきを管理した。

 

本試験に関する問い合わせ先 048-265-1380(材料技術・事業化支援室 化学技術担当)

※詳しい試験内容や試料、測定条件等については、ご相談・お問合せください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問合せください。

試験のご利用方法

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