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Q 横川雅也 議員(自民)
前段で公営企業管理者に企業局としての見解を伺いましたが、前述したように、どの地域においても大きな開発行為があれば見込み以上に交通への影響が大きくなることは、各地の事例を見ても明らかです。現時点での想定では、交通に与える見込みはないとのことですが、当該産業誘導地区へのアクセス道路となる県道東松山鴻巣線や県道鴻巣川島線は、吉見町のみならず川島町インター南側の開発による影響も予測されることから、広域的な交通への影響を考えていく必要があると考えます。
今後、二つの町で進められていく産業地区開発の進捗を注視しながら、交通量の変化や安全確保の観点からの県道の整備についても備えておく必要があると考えますが、県土整備部長の御所見を伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
本県では、産業団地などへの円滑な交通を確保するため、産業拠点へアクセスする道路の整備を県内各地で進めております。
このうち、吉見大和田地区産業団地へのアクセス道路については現在、県道東松山鴻巣線の4車線化の整備を進めております。
令和7年1月に吉見町久米田地内の500メートル区間の供用を開始し、東松山市内の国道407号から産業団地までの約4.8キロメートル区間のうち、これまでに約3.7キロメートルを4車線化いたしました。
さらに、産業団地周辺では、県道鴻巣川島線において吉見町万光寺地内で交差点改良の整備を行っており、現在、用地取得を進めております。 今後とも交通量の変化や安全確保に適切に対応できるよう、地元自治体などの意見を伺いながら、必要な対策を検討してまいります。
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