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掲載日:2024年10月23日
Q 中川浩 議員(改革)
埼玉県は日本一暑いイメージで知られており、県内の住宅の断熱化をそれに即して推進したいところです。鳥取県は独自に断熱基準を設定し、県をブランド化しています。
断熱化の分かりやすい指標は二重窓化で、埼玉県は目標値を定めていないので設定し、県内の公益団体と連携しての啓発、事業者育成について、都市整備部長のお考えをお聞かせください。
A 伊田恒弘 都市整備部長
既存住宅を断熱改修すると、外気温の影響を受けにくくなり、室内が快適な温熱環境になるため、冬の寒さ対策だけでなく夏の暑さ対策にも効果がございます。
議員お話の窓の断熱化は、効果が高い上、工期が短く、比較的取り組みやすい断熱改修でございます。
窓の断熱化に関する指標は住生活基本計画の見直しの中で、住宅の断熱化に関する施策や指標設定について、専門家の意見を伺いながら検討してまいります。
また、県民への普及啓発や事業者の育成に向けた講習会やイベントなどの企画に当たっては、民間団体や市町村と連携して効果的な実施方法や情報発信方法について協議してまいります。
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