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掲載日:2024年10月23日
Q 中川浩 議員(改革)
県立137高校のうち給付型奨学金に同窓会費の一部を活用したことがあるのは僅か8校で、現在、いわゆる進学校と言われている高校以外は1校もありません。実施した中には1人4万円という給付もありました。
一方、寄附が一番多い同窓会は、年平均900万円のほかに株券の寄附による配当金が年3,300万円もあり、奨学金が例えば1人150万円だったりします。
大切なのは奨学金などに活用される寄附窓口があることが卒業生などに伝わっていないことで、伝える必要があります。教育長は今後どのように取り組むか、お考えをお聞かせください。
A 日吉亨 教育長
現在、6校で実施されている高校の同窓会による奨学金制度は、各団体の判断で行われているものです。
県では、創設する際の参考として、県内で実施している事例を、令和3年2月に、各学校へ情報提供しております。
今後も、卒業生に対し奨学金制度をどのようにお知らせしているかも含め、学校からの求めに応じ、情報提供してまいります。
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