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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
令和4年の埼玉県の乳がんや子宮頸がんの検診受診率は、それぞれ42.5パーセント、38.2パーセントと大変低く、共に全国平均を下回っており、上げていく必要があると思いますが、どのような取組をしていくのか、保健医療部長、お聞かせください。
A 表久仁和 保健医療部長
県では、乳がんセミナーの開催やピンクリボン運動を通じた啓発活動、企業と連携した子宮頸がん検診のチラシの作成・配布など、乳がん、子宮頸がん検診の受診促進に努めています。
一方、議員御指摘のとおり、本県の乳がんと子宮頸がん検診受診率は、全国平均を下回っており、一層の啓発活動が必要と考えております。
このため今後は、特に従業員や顧客に女性が多い企業との連携や、県内女性団体への働きかけなど、女性に届きやすい様々なチャンネルを通じて、検診の受診促進を図ってまいります。
また、がん検診の実施主体である市町村では、レディースデイを設けたり、託児サービス付きがん検診を実施するなど女性が受診しやすくなるような工夫を行っております。
こうした好事例を県でとりまとめ、市町村に情報提供して横展開を図るなど、更なる女性のがん検診受診率向上に努めてまいります。
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