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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
大リーガーの通訳がギャンブルで多額の横領をし有罪となった事件では、日本にも衝撃が走りました。ギャンブル依存症は、愛好家とは違い、ギャンブルのこと以外に脳が興味を持てなくなり、ギャンブルをやらないではいられなくなる病気です。
また、昨今はスマホによるオンラインカジノがゲーム感覚で手軽にできるため、依存の若年化が進んでいます。オンラインカジノは違法であり、啓発活動に努めていただきたいと思いますが、まずは中高生に対するギャンブル依存症対策について、教育長にお尋ねします。
A 日吉亨 教育長
スマートフォン等の普及に伴い、中高生でも、オンラインカジノを含めたギャンブルに容易にアクセスできるようになっており、その結果、ギャンブルに依存するリスクが高まっていると認識しております。
そこで、中高生に対し、ギャンブル依存症について、正しく理解させ、依存症の予防をするための啓発は重要です。
県では、今後、ポスター等を作成のうえ、県内の公立中学校及び公立高校に配布し、中高生のギャンブル依存症に対する啓発をしてまいります。
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