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掲載日:2022年10月19日
Q 阿左美健司 議員(自民)
地元の県・市町村会議員などで構成される議員連盟の国会議員と連携した長年の要望活動により、今年度から西関東連絡道路の長尾根バイパスが新規事業化され、長尾根丘陵のトンネル化が実現されることになりました。これにより、小鹿野町の方々にとっては秩父市街地へのアクセスが大変便利となり、緊急車両の時間短縮や産業経済活動に大きな影響をもたらします。
一方、このバイパスと小鹿野町を結ぶ国道299号の千束峠の区間は、大型車などの通行量も多い上に急カーブが連続し、通行しにくい道路となっています。千束峠区間を道路改良することによって、小鹿野町から長尾根バイパスにスムーズにつながり、小鹿野町を含む西秩父地域にとって更に大きな効果があると考えます。そこで、国道299号千束峠区間の整備について見解を伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
国道299号千束峠区間は、急こう配、急カーブとなっている箇所が多く、急ブレーキも多発しているため、この区間の改良は長年の課題となっています。
議員お話しのとおり、令和4年度から、西関東連絡道路の国道140号長尾根バイパスが国庫補助事業の採択を受け、新規事業化されました。
この事業と千束峠区間の道路改良整備が併せて実施できれば、西秩父地域から秩父市街地への交通利便性が飛躍的に向上するとともに、走行性、安全性も向上します。
今後、長尾根バイパスの進捗を踏まえ、整備に向けて道路のルートや構造を検討してまいります。
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