トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和3年9月定例会 > 令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 10月6日(水曜日) > 横川雅也(自民) > 令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(横川雅也議員)
ここから本文です。
ページ番号:206485
掲載日:2024年10月17日
Q 横川雅也 議員(自民)
都市計画道路本町通線は、地元東松山市において町の中心市街地を南北に縦断する重要な路線の一つです。東松山駅東口に通じる東松山駅入口交差点から北側については、上沼公園までの区間に歩道のバリアフリー工事が行われました。しかしながら、歩道のない区間も続いております。近年では大型商業施設の立地もあり、交通量が大きく増加しております。
そこで、今後は、都市計画道路本町通線の東松山駅入口交差点から若松町一丁目交差点の事業化を行うことで事業効果が相乗的に飛躍するものと期待しており、この区間の事業化が是非必要と考えますが、県土整備部長の御所見をお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
本町通線は、東松山市の中心市街地を南北に縦断する延長約3キロメートルの都市計画道路です。
議員御指摘のとおり、東松山駅入口交差点から若松町一丁目交差点までの区間は、一部の片側歩道を除き歩道が未整備であるとともに、小中学校の通学路であることから、歩行者の安全の確保が課題となっております。
また、南側の若松町一丁目交差点は、交差点北側から東松山駅方面に向かう右折帯がないため、近隣の商業施設の利用客などによる渋滞が発生しております。
御質問の区間の事業化につきましては、東松山市の意向、現在整備を進めている都市計画道路駅前東通線の進捗状況等を踏まえ、総合的に考えてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください