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掲載日:2023年10月17日
Q 岡田静佳 議員(自民)
3点目は、所沢青梅線の整備についてです。
抜け道にもなっている所沢青梅線も渋滞がひどくなっています。交差点に右折帯をつくると解消につながりますが、現在の右折帯の事業中の箇所の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 中村一之 県土整備部長
この県道は交通量が多く、交差点などで渋滞が発生しているため、渋滞が著しく地元の御協力が得られた交差点から、順次右折帯の整備を進め、現在、2箇所で事業を実施しています。
まず、この県道と県道狭山ヶ丘停車場線が交差する三ケ島農協前交差点は、近接して市道が交差する複雑な形状のため渋滞が発生しています。
このため、平成20年度に事業に着手し、用地が取得できた箇所から段階的に工事を進めてまいりました。
令和2年7月には全ての用地取得が完了したため、残る市道との右折帯設置工事を発注し、事業の早期完成に努めてまいります。
次に、この県道と市道が交差する狭山湖入口交差点は、県道に右折帯が整備されておらず、交差する市道もクランク形状になっているため、渋滞が発生しています。
現在、交差点改良の検討を開始し、市道の線形改良についても所沢市と協議を進めています。
今後は、協議が整い次第、測量や交差点設計に着手し、地元の皆様の御理解と御協力を頂きながら、事業の推進に努めてまいります。
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