トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成29年12月定例会 > 12月12日(火曜日) > 岡地 優(自) > 平成29年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡地 優議員)
ここから本文です。
ページ番号:118880
掲載日:2023年12月1日
Q 岡地 優議員(自民)
桶川市の表玄関であるJR桶川駅東口ですが、駅前広場がなく駅前に通じる県道桶川停車場線も幅員が狭い道路を車、自転車、歩行者、路線バスが通るという大変危険な状況となっております。また、県道桶川停車場線と県道鴻巣桶川さいたま線、いわゆる中山道が交差する桶川駅前交差点には右折レーンもなく、この交差点を先頭に通勤時間帯を中心として渋滞が発生しております。
こうした中、桶川市が整備を進めております桶川駅東口駅前広場ですが、平成28年度に仮設ではありますが、一般車両向けの自動車送迎場が整備されました。一方、平成28年6月定例会における一般質問では、県でも県道桶川停車場線の拡幅及び桶川駅前交差点の改良を行うため、平成27年度に国の都市計画事業認可を取得し、平成28年度からは用地買収に着手する旨について御答弁いただいております。このように県においても事業を前進させるよう努力していただいているところではありますが、地元では地域の表玄関である桶川駅東口の一日も早い整備を望んでおります。
そこで、県道桶川停車場線の整備の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道桶川停車場線につきましては、市が整備を進めている東口駅前広場から中山道との桶川駅前交差点までの130メートル区間の拡幅整備を実施しております。
併せて、桶川駅前交差点の改良に関連する中山道の拡幅も進めております。
県では、平成27年10月に都市計画事業認可を取得し平成28年度から用地買収に着手いたしました。
この整備につきましては、物件調査と並行し市の協力のもと用地買収を進めているところであり、現在の用地買収率は7%となっております。
今後も市と連携し、地元の方々の御理解、御協力をいただきながら引き続き用地買収を進めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください