令和6年度 埼玉県内の支援者向け研修
発達障害総合支援センターでは、発達障害に早期に気づき、適切な支援ができる人材や機関を増やすため、様々な研修を実施しています。これにより県内どこでも必要な支援が受けられる体制づくりを進めています。
どの研修を受ければ良いの?
発達障害総合支援センターが実施する研修について「どの研修を受ければ良いのだろう」と
疑問に思った方は、まず「研修受講のためのフローチャート」でご確認ください。
研修の受講に際して不明な点がありましたら、お気軽に発達障害総合支援センターに
お問い合わせください。
※さいたま市在勤の方はこちらをご確認ください。
支援機関(支援者)と対応する研修
保育所・幼稚園・認定こども園・地域子育て支援拠点の職員
発達支援サポーター育成研修
- 県内保育所・幼稚園・認定こども園・地域子育て支援拠点に勤務している方が対象となります。
- 県では、各施設に3人以上、この研修を修了した方がいるようにすることを目標にしています。
レベルアップ研修
- 令和5年度までに発達支援サポーター育成研修を修了した方が対象となります。
- 発達支援サポーター育成研修を受講し、「もっと発達障害について学びたい!」という方は、こちらを受講してください。
発達障害児支援のための園長等管理職研修
- 保育所・幼稚園・認定こども園・地域子育て支援拠点の長など管理職の立場にある方が対象となります。
市町村職員
発達支援マネージャー育成研修
- 発達障害支援に関わる「障害福祉担当」・「子育て支援担当」・「母子保健担当」等の職員が対象となります(保育士や保健師であって、これらの担当に所属されている方は、発達支援マネージャー育成研修の対象になります)。
- 市町村職員であって、公立保育園等に勤務されている方は「発達支援サポーター育成研修」を受講してください。
- 市町村職員であって、親子教室等直接支援を行う保健師等については「発達支援専門研修」を受講してください。
障害児通所支援事業所等の職員
発達障害支援専門研修
- 障害児通所支援事業所等とは、児童発達支援センター及び児童発達支援事業所、放課後等デイサービスをいいます。
- 親子教室等直接支援を行う市町村職員の保健師等も対象となります。
- 発達障害児支援に従事している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理職等の専門職の方もご受講いただけます。
小学校と特別支援学校の教職員
幼保から小学校へ支援をつなぐ特別支援教育研修
相談支援事業所の職員
相談支援事業所職員向け研修
- 基幹相談支援センター、一般相談支援事業所、特定相談支援事業所及び障害児相談支援事業所に所属されている方が対象になります。
医師・看護師
医師・看護師向け研修
県内在勤の専門職の方
多職種連携研修
- 埼玉県在勤の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士・公認心理師、臨床発達心理士が対象となります。
公開講座「発達障害の基礎理解」(支援者向け)
- 放課後児童クラブ・認可外保育所等の職員など上記に当てはまらない方は、公開講座をご覧ください。
- さいたま市内の施設にお勤めの支援者(保育所・幼稚園・障害児通所支援事業所等の職員)は、公開講座をご覧ください。
- さいたま市が実施する研修については、さいたま市発達障害者支援センターのホームページをご確認ください。