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掲載日:2023年8月25日
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埼玉県環境整備センターでは、廃棄物等の搬入に際し、厳重な検査を行っています。
まず、計量所の入り口では受け付けると同時に、荷台に積載されている廃棄物等が事前に承認されているものであるかどうか、目視検査を行います。
次に重量を計量するとともに、廃棄物等搬入依頼書及び事前に予約されたデータ等により、積載内容等を確認します。
最後に埋立地内で目視による廃棄物等の場内検査を行います。
このほか、必要に応じて廃棄物等を埋立地内で採取し、溶出試験を行うなど、厳重なチェック体制をとっています。
埋立地内の廃棄物や泥土が、トラックのタイヤに付着して場外に運び出されないようにするため、「洗車プール」と「洗浄装置」の2段階の洗車施設を設置しています。
まず洗車プールを通過させ、さらに洗浄装置で高圧水流により完全に洗い落します。
車両が退出する際、空車重量を計量し、受付時に計量した重量との差から、廃棄物の重量を正確に算出します。
センターでは、気象庁等の検定を受けている機器を備えた気象観測施設で常時観測を行い、強風等のため廃棄物等が飛散する恐れのあるときは、搬入を中止します。
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