トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 西部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > わがまち防犯隊 > 入間市のわがまち防犯隊 > 縄竹防犯パトロール隊の活動紹介
ページ番号:137601
掲載日:2023年2月7日
ここから本文です。
縄竹防犯パトロール隊の自主防犯活動を取材させていただきました。この団体は、平成30年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈された団体です。
この日は縄竹公会堂で集合しました。隊員だけでなく、子供会の親御さん達も参加していただきました。
当センター職員から挨拶とともに、県内と入間市の犯罪情勢について簡単にお話をさせていただいてから、パトロールを開始しました。
この地域での防犯パトロールでは、何か不審な点がないかをよく確認しながらゴミ拾いをすることがあります。
この日歩いたルートは、日頃から地域の皆さまがゴミ拾いをしてくださっているとのことで、道路上にはゴミはみあたりませんでした。
途中では、防犯パトロール実施中を知らせるのぼり旗がいくつか見られました。
このように、地域で防犯活動を実施していることを目で知らせることも大切です。
茶畑や住宅街等、様々なエリアをパトロールしました。
農作物を狙う泥棒や街灯の位置等について、隊員の皆さまから説明をいただきました。
10年以上前に、全国で児童を狙った殺人事件が発生したことを受け、地域で防犯活動開始の機運が高まったことがきっかけです。
当初は登下校の見守り活動から始まりましたが、さらに活動の幅を広げ、現在のような形態で活動をしています。
定例的に活動をしていますが、必要に応じて臨時で活動をすることもあります。
パトロール中にゴミを拾ったり、悪質なビラを剥がすことを併せて行っています。
隊員達の高齢化への対応が課題です。そのほか、隊員の中には自分の孫の成長をきっかけに、パトロール活動に参加しなくなるという課題もあります。
地域での犯罪が減ったことについて、肌で感じられることです。
また、パトロール中に地域の隊員達と交流を深められる点も、よかったと思います。
縄竹防犯パトロール隊の皆さま、取材を受けていただきありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください