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掲載日:2023年2月7日
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宮前町自治会防犯パトロール隊の活動を取材させていただきました。当団体は平成30年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈された団体です。
この日は地域の公会堂で集合してから一斉にパトロールを開始しました。
15名程の隊員達が3方面に分かれてそれぞれ歩いていきました。
防犯ベストがよく光り、周りに存在を知らしめる効果が高いようです。
この地区では、蛍光灯でなくLED電球を用いた街灯の整備が進んでいるようです。
やはり、明かりが蛍光灯よりも数段も強いと感じました。
パトロール後には公民館内で隊員の皆さまとセンター職員とで懇談をしました。
簡単ではありますが、当センター職員からも県と入間市の犯罪状勢についてもお話をさせていただき、
皆さまの質問に答えていきました。
平成15年頃に県内で犯罪が多発していた時期に、地域でパトロールをはじめとする自主防犯活動を実施する機運が高まったことがきっかけです。現在では、月に4回のペースで自主防犯活動を実施するようにまでなりました。
とにかく、他の歩行者の迷惑にならないように歩くことです。狭い道等では一列になるように注意を払っています。その他、自動車との事故に巻き込まれないよう隊員達と声をかけあっています。
特に課題があるとは感じておりません。他の団体で見受けられるような、隊員の高齢化についても当団体はあてはまっておらず、まだまだ今の状態で活動を続けていけると思っています。
パトロール中に地域の皆さまから「お疲れ様です」と声を掛けていただくことです。
活動をしていて励みになるだけでなく、防犯活動を実施していることを広く地域に知ってもらっていると実感がわきます。
不審者に対しても、抑止効果が働いているのではないかと思います。
宮前町自治会防犯パトロール隊の皆さま、取材を受けていただきありがとうございました。
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