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掲載日:2023年2月7日
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入間市宮寺二本木地区の小ヶ谷戸自治会防犯パトロール隊のパトロール活動を取材しました。当団体は、平成29年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈された団体です。
当団体は16班で構成され、夜間パトロールを2班ずつ月に1回行っています。
この日は小ヶ谷戸寿会老人憩いの家から出発しました。
隊員達が装備する誘導棒や防犯ジャケットは、夜間でも強く光り、とても目立っていました。
パトロールでは特に街灯の汚れや球切れがないかを入念に確認していきました。
LED電球の街灯を見かけると、やはり明るいと感じられました。どの街灯に異変があるか、見つけ次第記録を取っていました。
地域の神社の賽銭箱が窃盗被害に遭わないよう、センサーライトがきちんと作動するかどうかも確認していました。
また、途中にはさいたま緑の森博物館もパトロールしました。当施設内には街灯がなく、真っ暗です。青少年等が夜間に入らないようにするためです。人が夜立ち入りそうにない場所にも注意を払っていることが分かりました。
この日は寒波が到来していてとても寒かったですが、隊員達でコミュニケーションを取りながら安全にパトロールを終えることができました。
10年ほど前に市からの要請がきっかけで始めました。現在では、自治会内で交代でパトロールを行い、必ず自治会の三役の内一人は参加できるような体制にまで整いました。
防犯推進リーダーや交通安全協会指導員の方にも御協力いただきながら、安全にパトロールができるよう注意を払っています。また、暗くて歩きにくい階段では懐中電灯で足元を照らすなどしてけががないようにしています。
街灯等、地域の安全に関する備品の状態を定期的に確認できるようになったことです。すぐに問題を把握して対応できます。
また、道に迷ってしまった方を助けたこともありました。。防犯以外にも地域を守る活動ができたことを、うれしく感じています。
小ヶ谷戸自治会防犯パトロール隊の皆さま、取材を受けていただきありがとうございました。
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