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令和6年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において埼玉県知事から感謝状を贈呈された、所沢ニュータウンふれあい会の活動を取材させていただきました。
学校がある日は毎日登下校の見守り活動を行っています。
取材当日は、午後2時10分から小学校低学年の児童の下校の見守りを行っていました。
横断旗を使用し、児童が安全に下校できるよう見守ります。
また、一人で帰る距離が長い子には、家まで付き添っている場合もあります。
平成17年1月から活動を始めました。登下校の見守り活動のほか、毎月2回、夜間21時から22時ごろに防犯パトロールを行っています。
また、小学校とも連携し、授業で生け花やお茶、昔遊びを教えたりもしています。
平成18年に整備された自治会館は、防犯活動を含むコミュニティ活動を行う上で重要な拠点であり、地域住民の憩いの場にもなっています。
また、活動を通して、地域の人間同士で繋がりが生まれ、困ったときに相談できる相手がいるという安心感につながっています。
今では、この会に参加している人同士で旅行に行ったりすることもあるほど、絆が深まっています。
会員の高齢化や、後継者がいないことは課題だと感じています。
定年の延長で、60歳代の会員が減ったことや、有償ボランティアの活動をされている方が増えたことも一つの要因ではないかと考えています。
私たちの活動は無償ボランティアなので、参加してくれる人を探すというのも大変になっています。
所沢ニュータウンふれあい会の皆さま、ご協力ありがとうございました。
(防犯協会並木支部長の小野さん(左)、会代表の生田さん(右))
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